複雑
親知らずがますます痛くなり、ついに腫れて顔中にひえぴた張りまくっているマルボロです。
いて~よ~~~。今日は一応様子見たけど、もうムリポ。当たり前ですが、ジムに行くのは当然無理。
明日、病院に直行しようと思っています。
さて今日のニュースで気になったことを二つ。
まず一つ目
自民党旧橋本派(政治団体名・平成研究会)が2004年政治資金収支報告書で15億円余りを使途不明金扱いにした問題をめぐり、総務省がこの収支報告書の正式受理を事実上、保留した上で、過去の支出を明確にするよう同派に求めていることが11日分かった。総務省がこうした措置をとるのは異例で、9月に予定している官報による公表までの旧橋本派の対応によっては「訂正命令」を出す可能性もある。
旧橋本派は03年までの報告書で、所属国会議員への選挙資金支給などを記載せず、虚偽の繰越金を記載し続けていたことが昨年の1億円献金隠し事件により発覚。今年3月に提出した04年報告書で実態通りの繰入金を記載したが、虚偽繰越金との差は15億円以上になった。
この旧橋本派の15億円の使途不明金扱いってのもすごいと思いましたが、
総務省がこうした措置をとるのは異例ってのもすごいと思った。
『異例』ってことはこれまで普通にまかり通ってたってこと?!てかまかり通ってたんだろうな~。
後、最近悪いイメージが完全に染み付いてしまってる官僚も頑張ってるじゃんてこと。
旧橋本派の勢力が弱まってのことだとは思うけどね。
15億円って金額もすごいけど、総務省もしっかり動けてるとこは動いているのね。
でもう一つの記事は
この記事見て思うのが、この法案を主導しているのが古賀誠という胡散臭い政治家であり、この法案に反対している一人に、安倍晋三がいるということ。
あまり語られていない人権擁護法案。なんか調べているとちょっと怪しさ満点です。
郵政へ反対票を投じた中にはこの人権擁護法案に反対だからという理由の議員もいるようですね。もちろん郵政民営化の反対派のメインは郵政族であるとは思いますが。
なんかこの二つが絡み合うと面倒なことになりそう。
この二つの記事を通して思うことは、一括りにすることは危険だなということ。てか分かりにくくなるかなと。
官僚でもいいことしている人もいるし、悪いことしている人もいる。
反対派でも正当な理由がある人もいればそうでない人もいる。
めんどくさいですが、個人個人を見ることが大事になってきてますね。
それにしても、親知らずが痛い。歯は大事ですがこいつだけは私にとっての抵抗勢力のようです。
しかし、こいつにももしかしたら「正当な理由」があるかもしれないので、改めて診察してもらってお医者さんに判断してもらいたいと思います。
政治とダイエット
最近興味を持って注目している政治。
そして、少し前にやり始めたダイエット。
今回の構造改革ってなんかダイエットに似ている感じがします。
運動量は減ったのに、食事はそのまま。
学生と比べると酒も飲むようになった。
まずいな~と気づいていたけど、ほっといた。
10キロ、20キロと太ってしまってたって感じです。
こんだけ太っちゃうと普通に着れてたスーツ入らない><
朝、鏡に向かうと現実逃避したくなる自分がいる・・。
1キロ2キロ太ったぐらいの時に少し運動したり、
少し食事を節制すればすんだのにそれをしなかった。
そのために本格的なダイエット。
たまにテレビで300キロぐらいある人が出てきます。
その人は自分でまともに立つこともできず、無様の一言です。
結果的に病院に運ばれ手術で脂肪を切除する
という強行的な手段をします。
さすがに自分はここまではいかね~だろ~とは思っているものの、
90キロ手前まで行った時には
「やばいこのままだと3桁(100キロ)?!」
と頭によぎったことは事実。
現在は身長176の体重は85キロでございます。
ベスト体重は68~75ぐらいかな~と
思っているので(かなりの幅がある^^;)
それくらいまでは頑張って落としたいと思います。
早く気ぐるみを脱がねばという感じ。
日本の政府もうまくダイエットに成功して欲しく思います。
リバウンドして自分じゃ身動きできなくて(破綻して)
手術する羽目になる日本は見たくないな~なんて思っています。
親知らず
朝起きたら右下の親知らずがめっさ痛い。
まだ生えてきてないこの親知らず。
こやつは、半年前にも暴れました。
生えてきてないのになぜ暴れるのかと言うと、真横にはえようとしてるから。
半年前レントゲン見せてもらったらこやつだけ真横に向いていました。
ということで今日は、急遽歯医者へ。
その後久しぶりにジムにも行ってきました。
歯が痛いので今日は軽めにマシンやって、ジムにあるマッサージチェアーで
疲れを癒しました。
半年前、抜くとしたら口腔外科に行って、出血ひどいと入院って言われてたので
暫く様子みてたのですが・・。ああやっかいだな~~~。
予算編成ゲーム~財務大臣になって予算を作ろう
こんなものが流行っているらしい。
http://www.mof.go.jp/zaisei/game.html
私もつられてやってしまいました。
面白かった^^
とは言えものすごいことにも気がつく。
これは、一般会計の話。特別会計はどこ行った??
ヤフーの掲示板で
「郵政の財布がなくなる以上、官僚は次の借金財源をあさりに来るでしょう。道路特定財源など既に取り合いになっています。全て特別会計の財源です。
予算規模でみると一般会計43兆円に対し特別会計400兆円です。
これが、官僚組織の隠れた真の財布です。」
と発言している人がいた。
この人は、国家公務員の給与が40兆円ってのも発言してた。
この人が嘘を言っているのかな??ネットやマスメディアの特殊法人のことを
読んでいるととてもそうとは思えない。
話題になっている特殊法人への支出は一般会計に存在しない。
財務大臣だからという理由かもしれないけど、公務員の給与削減の項目もない。
2つともゲームでは削りたくても削れない存在になっている。
冷静に考えると当たり前かなと思うと同時にものすごく怖い話です。
増税
前回の記事が長ったらしくなったので簡潔に。
ずっと小泉が先送りにしてきた増税が話題になったということは、もちろん少子化、高齢化問題がより深刻になってきているのもありますが、財務省を初めとする官僚(公務員削減)への改革の時期が近づいていることを意味すると思われます。
誰でも改革の対象になるのは、嫌です。財務省が自分達へ矛先が向くのを嫌い、伝家の宝刀「増税」をアナウンスし始めたのだと思うのです。
改革を行うのは、当たり前ですが、政治家でありその政治家を選ぶのは国民です。そして、国民が最も嫌うのは増税。本来は、「政治家>官僚」の図式であるべきですが、増税を話題にできる権限は、政治家ではなく国の帳簿を握っている財務省にあります。つまり「増税」という権限を持っているのが財務省であるがゆえに「財務省>政治家」というおかしな構造が成り立ってしまいます。
増税が嫌で改革を停滞させるか否かはサラリーマンにかかっています。
つまり増税という国民全体に伴う痛みを乗り切ることなしに、公務員削減の改革には着手できないのです。
ハバナ・モード
さっき、ツタヤでビデオ返しに行った時「ハバナ・モード」という村上龍のエッセイを買ってきました。
数日前から読むのやめていた「半島に出よ」も再び読み始めています。
「半島を出よ」は文体がとても単純で龍独特の芸術的な流れる文章が少なく「文芸」という観点ではとても面白くない小説ですが、情報が莫大で大きな構想がとても面白く、単純な文章の退屈さは否めないもののこれから面白くなってきそうな予感があり楽しみです。簡単な文章なので、分量の割りに早く読めてしまいそうです。
先週はジムには2回しかいきませんでした。つまりダイエットはサボりぎみ><
昨日は雨が降ってしまいサッカーにもいけなかったのでちょっとやばい状況^^;
明日から再びジムに行こうと思います。
今日は朝から政治家が出演する番組をいくつか見て、その後政治の掲示板、ブログ、櫻井よしこのHP、税制調査会のサイトを読んでいました。その後少子化、ニートに関してのサイトも少し見ました。
掲示板を見てて思うのはヒステリックな発言がやや増えてきたなと思うところ。
それと民営化を通して様々な文章を読んで思うのは「国民」が誰を指すか?という素朴な疑問です。
当たり前ですが、国民には、民間はもちろん、郵政職員(特定郵便局長、労組み)も入ります。さらに言えば特殊法人の職員、官僚、政治家も国民です。さらに言えば、専業主婦、フリーター、ニート、子供、老人も国民。
郵政民営化を反対している人も「国民」という言葉を使いますし、賛成している人も「国民」という言葉を使います。掲示板で乱暴な発言をしている人は、官僚が悪いとか郵政職員が悪いという発言をしていますが、官僚にも郵政職員にもまじめに働いている人はいますし、民営化に賛成している人もいます。
このような構造改革の場合、一括りにすることが危険であり、とても分かりにくくしているように感じてきました。
郵政を民営化にするにあたって、現在の法案では抜け道が多いと発言している人もいれば、これだけの規模の郵政を民営化するに当たってはいきなり完全な民営化はできないという視点で発言している人もいます。
郵政民営化つながりで政局の話にもなってきました。解散するか否かの話です。
もし、解散した場合、当然選挙になりますが、小泉は、郵政民営化に関して選挙で国民の意見を問おうとするでしょう。対抗馬の民主党は、郵政ではどうしよもない対応しかできなかったために恐らく「郵政以外に年金、少子化などの議論すべき優先項目がある。小泉は郵政に執着しすぎ」と反論してくると思われます。
しかし、「優先項目がある」という理由で野党第1党が反対していたのでは、国会のどの法案に対しても審議は進みません。郵政民営化は、小泉が首相に就任した当初から掲げていた項目であり、民主党も十分準備できるだけの時間があった項目です。だからこういう一見正当に思われる発言に騙されてはいけません。
だから今回もし選挙になった場合、郵政民営化に関して反対か賛成かで投票しなければならないと思います。
しかし同時に選挙になった場合、最も重きを置かれる可能性がある議題は、「増税」になってしまうかもしれません。もしこうなった場合、事態はやっかいになると思われます。
民主党も「増税」やむなしという意見が党内に多いはずですが、郵政民営化で民主党党内に賛成派が政権欲しさに影を潜めた所を見るととても危険な感じがします。
増税で検索してブログを見ていたら「増税」が嫌だから民主党に入れると言う発言をしているものがありました。都議会戦も結局、増税問題で民主党が躍進した気配があります。
構造改革、郵政民営化関連の記事を読んでいると結局「現在の国の借金をいかに返すか?」「国の借金を初めとする古い構造から生じている問題から来る日本将来の不安をどう解消するか?」です。
バブルがはじけて、国の借金が増えそれをどう返すか?国の借金とはすなわち国民の借金で国民とはまさに私達全員です。
高度成長期でない、少子化、年金受給者の増加という現在の日本の構造では、どのタイミングかは別にして増税はせざる得ないでしょう。増税は皆嫌です。僕もヤダwけど、早めに増税しないと借金は増えてしまうでしょう。結局将来に厳しい増税もしくは、極端な政策が待っています。
私の個人的な現在の不安は、小泉が改革に失敗した時、次のタイミングで出てくる改革派はさらなる強硬派が出現するということです。強硬派が出て来て彼らに政治を任せるようになっている時は、かなり国内が緊迫した状態になっているでしょう。ヤフーの掲示板で「小泉=独裁者」と発言している人がいますが、小泉が失敗した時、本当の独裁者が出てくる可能性が高くなります。
今回の小泉改革の大きな流れを単純に表現すると
金融、産業の再生、デフレ対策→道路公団(特殊法人)→郵政民営化→特殊法人、公務員削減、少子化対策、増税
の流れになっていくかなと感じています、もちろん後ろの方に記述したものも現在並行して行われていますし、他にも外交、教育を初め様々なことに着手しています。
構造改革↓
http://www.keizai-shimon.go.jp/explain/progress/index.html
構造改革で一番重要なのは特殊法人を健全なものにできるかです。腐るほどある特殊法人の中で最もたちの悪かった道路公団にとりあえず手をつけてから、特殊法人の財源であった郵政を民営化することにより現在兵糧攻めをしようとしているところです。
特殊法人改革が郵政民営化より先にあるのは、特殊法人がたくさんあるから。公務員削減が後ろにあるのは、経済が再生することなしに人材を市場に流しても雇用がないからです。
小泉が改革を成し遂げれるか否かは、増税がどのタイミングで行われるかが最大の焦点になるかもしれません。特に公務員削減と増税どちらが早いかです。
立花隆は、財政を悪化させた最も責任があるのは、財務省(旧大蔵省)であり、郵政ではないという理由で郵政を反対しています。
個人的には、財務省がアカンかったのは確かですが、その法案を通したのは国会(政治家)ですし、その政治家を厳しくチェックしなかったのは、国民やメディアであると思います。結局は責任は国民だと感じます。
よく抵抗勢力をいう言葉を聞きますが、結局抵抗勢力とは、改革する対象のことかなと思います。
郵政民営化での抵抗勢力は、特定郵便局長であり、郵政の労組です。もちろん、今のままではいけないと感じ民営化を賛成している郵政職員は抵抗勢力ではありません。
増税の場合、課税対象者が抵抗勢力になります。しかし、郵政と同じで今のままではいけないと感じている課税対象者は抵抗勢力ではありません。
つまり、誰もが抵抗勢力になりうるのです。
「痛みを伴う」とは、借金は国であり国=国民なので、結局国民全員に遅かれ早かれ痛みは来ます。
誰もが抵抗勢力になりうると考えた場合、一番やっかいな対象は、改革の法案を作成している官僚であり、その中でも一番厄介なのは、今回の改革の根底は、財投改革にあるので、財務省となります。
もちろん、財務省の中でも今のままではいけないと思っていて改革賛成の人もいるでしょうが、最も自分が可愛いのが人間というものです。家族など守るべきものがあればなおさらですね。
最も厄介なのが、財務省であるもう一つ理由は、選挙において最も議論になりやすい、政局を左右しやすい「増税」を話題にできる権限を持つのが財務省だからです。増税を話題にされると抵抗勢力は課税対象者つまり国民全体になります。
財務省は、自分達に改革の手が伸びる前に必ず増税の必要性をアナウンスしてくると思われます。そしてそれが今です。
増税を先延ばしにするか?増税と共に財務省を初めとする官僚の改革(人数削減)を一気にするか?
国民(課税対象者)が増税に納得してくれて官僚の改革に着手できるか?
小泉が政治家ゆえに声を高らかに発言できなかった、郵政民営化以上に重要な公務員削減に着手できるかの山場は話題に上ってはいませんが、かなり間近なところまで来ていると思われます。
移籍のシーズン
コンフェデも終わり欧州では移籍シーズン。
毎日様々な移籍情報が入ってきています。
最も動向が気になるのはやはり中田英。
ヴィオラに不遇だったパルマ時代の監督プランデッリが来たこともあり、ヒデファンの私としてはとても不安でなりません。
中田が28歳ということを考えると、そろそろチャンピオンズリーグでビックイヤー狙えるチームに行って欲しいと思う。個人的には彼が日本人で最初にビックイヤーを掲げるべき選手であると思っています。
出場機会を求めて、中堅上位チームのパルマやヴィオラに行ったけど、とても不遇な待遇を受けております。どうせ試合に出れないのならば、チームの雰囲気がよく試合数の多いビッククラブに行った方が絶対にいい。出場機会があれば、中田はプレーで結果を出せるだけの実力はあるのだから。
今回の移籍で気になったのは大きく2つ。
一つは日本人選手への欧州オファーがあるもののW杯を意識して断りそうだということ。中澤の海外からオファーがあったもののマリノスと複数年契約、そして福西も同様にW杯を意識してかジュビロに残留しそうな気配があることです。
今回のW杯予選などの日本代表を見ていて、「欧州クラブ=日本代表への近道」という図式でないことが明らかになりました。移動時間が長い欧州に在籍することは、日本代表には大きなデメリットが生じることが表面化してしまった。もちろん、欧州での経験は大きく、中田、小野、中村、柳沢はここ一番で国内組みとは違う一つ上のレベルを見せてくれたことは確か。
日本代表に召集されることは、欧州クラブにとっても大きなマイナス要因になるという日本人サッカー選手には痛い現実も突きつけられる形になってしまってるかなと思う。
もう一つ移籍で気になったのは、ミッコリとクレスポ。この二人は、現在昨シーズン在籍していたチーム(ミッコリはヴィオラ、クレスポはミラン)に何としても残りたいと発言していたにも関わらず、ミッコリはヴィオラが入札に負けてユーべへ、クレスポはチェルシーに戻ることになってしまった。
二人ともとても才能がある選手だし、来シーズンプレーするチームはビッククラブでビックイヤーを十分狙えるチームなのに・・。ミッコリは共同保有だからまだヴィオラに戻れる可能性はあるけど、クレスポはミランにビエリが行っちまったからまず無理だろうな~。
二人ともなんかとっても可愛そう。活躍しチームに貢献したのに不遇を受ける。二人とも来シーズン在籍するチームで活躍すればまあ問題ないのだけど、ベンチ暖めることが増え、カップ戦ぐらいにしか出場できなくなったらむごいとしか言いようがありません。
話は戻って中田はヴィオラに残留なのだろうか?
W杯のことやこれまでのキャリアのことを考えるとセリエにいた方がいいし、チームを変えることにはリスクが大きいと思う。しかし、ヴィオラは、中田に10番託したにも関わらす、どんどん中田が起用されにくい監督を就任させる。個人的には、あからさまに干されているように思えてならない。イタリアの英雄バッジョの電話を断ったことをまだイタリア国民は根に持っているのではないだろうかと勘ぐってしまう。
中田には彼の才能を本当に認めてくれる監督といい選手達に出会い残りの選手生活を素晴らしいものにして欲しく思う。
代表よりオールスター優先?!
少し古い記事ですが、
リーグの鬼武健二専務理事は4日、JOMOオールスターサッカー(10月9日、大分)が、日本代表の東欧遠征と日程が重なっていることについて、「オールスターを優先すると、日本サッカー協会も合意してくれている」と話した。
日本協会から正式発表はされていないが、日本代表が10月8日にラトビアと、同12日にはウクライナとアウエーで親善試合を行うことが内定している。オールスターには1クラブ最高3人までの出場制限があるため、日本代表の全員が選出されるとは限らないが、GK、DF陣を中心に不足する可能性もある。日本協会の田嶋幸三技術委員長は、「オールスターの重要性は理解している」と話した上で、「どういう選手が選ばれるか分からないし、われわれとしても重要な試合なので協力し合っていきたい」とした。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jtoto/headlines/20050704-00000139-jij-spo.html
何考えてるんでしょ??
タイトルも何も懸かっていないオールスターなんて単なるエキシビションでしかないのに、W杯まで1年を切り欧州組みと調整ができる残りわずかなチャンスのこの欧州遠征。
まあ、欧州組みでFWとMFはある程度大丈夫だし、うまい具合にバックアッパーを試せるのならばありだけど、そんなうまく行くとは到底思えない。
それ以上にW杯の重要性、意味合いを全く認識していないこの発言には残念でなりません。
それ以前に選手のことは考えているのでしょうか?
選手にとって当たり前ですが、W杯>オールスターだと思います。
現在選出されているメンバーでも06W杯メンバーに確定の選手は欧州組みを抜かせばわずかなのではないでしょうか?事実、北朝鮮戦後の会見で、「選考メンバーに残れるようにがんばりたい」と発言していた選手は決して少なくありませんでした。
もし、オールスターに選出されたために欧州遠征に参加できず、そのまま召集されなくなった選手はしゃれになりません。そんな不安の中オールスターをまともに戦えるでしょうか?
選手の身になれば、W杯>オールスターのはず。結局オールスターに選出されたとしても現在代表に選考されている選手はオールスターを辞退するでしょ。そうなれば、あからさまにW杯>オールスターという図式になるわけで、鬼武さんの発言がオールスターの価値そのものを下げること結果になると思われる。
つまり、自分で自分の首を絞めるってことになるんでしょうね。
某掲示板では、代表選考のためにオールスターの票を操作するっていう話もあるみたい。
もし純粋に選出されないオールスターになれば、さらにオールスターの価値の低下になるだろうし。
また、ジーコがブラジルに帰っている時にこの発言をすること自体もフェアーでないと思います。
郵政民営化
今一番興味があることは、郵政民営化。
メンテナンス期間に記事が書けなくてちょっと残念でした。
最近、政治、経済ともに関心が薄れていましたが、
衆議院で5票で可決という状況を見て一気に個人的な関心が深まりました。
久しぶりに村上龍がやってるJMMも再び読み始め、郵政関連のニュース、コラム、
首相官邸、自民、民主、各政治家のHP、政治の掲示板やブログなど片っ端から読みまくっていました。
感想を一言で言えば、「民主党にがっかり」です。
個人的なスタンスは無党派であり、一応小泉支持、ちょっぴり民主の若手に期待という形でしたが、管や岡田が民主党党首をしている時点でアカンな~とは思っていたものの今回いろんなものを読めば読むほど民主党の頭も若手も関係無しに民主党事態に失望しました。
私の好きな村上龍の『希望の国のエグゾタス』という小説の中で、民主党若手が決起してなんちゃらかんちゃらというのがあったので民主党若手は結構骨のあるのかなと思っていましたが、小泉が本丸と掲げた大一番の郵政民営化で結局なんもしていないところを見ると期待しちゃダメなんだ><ってな感じです。
それにしても民主党のHPはひどかったな~。単なる批判ばっかり。
批判は意見じゃないですよ。てか批判というより中傷と表現した方が正しいかもしれない。
郵政民営化に国民がこれほど関心がないのは、民主党が対案も出さずにまともな議論をしていないことにも気がつきました。
個人的には、民主党がまともになって自民との二大政党がいいかなと思っていたのですが、今回の郵政民営化を見ていると二大政党政治は、今の日本にフィットしないのではと思い始めました。
結局改革を推し進めているのは自民の小泉。
特定郵便局長を初めとする様々な既得権を持っている郵政民営化に猛反対するグループの支持基盤は、、自民党の有力支持母体の一つ。彼らの代弁をしているのが今回造反したいわゆる自民党郵政族と呼ばれる議員達。
民主党は、これまた郵政民営化を反対している郵政の労働者組合を支持基盤として持っています。
今回民主党の改革派は影を潜めましたが、自民、民主両2大政党に改革派、反対派もいるとなれば、とても分かりづらいです。
衆参ともに小選挙区、比例代表制を採用しているため、選出される議員も似かよってしまい、日本では二院制をしく意味合いも薄れています。
この流れから選挙制度も調べていたら、首相公選制がすでに小泉の私的諮問会で平成14年になされていました。
自民党新憲法起草委員会が7日から始まった所を見ると現在、天皇や自衛隊のあり方が話し合われていますが、いずれ選挙制度についても話し合われるかもしれません。
インプットが多すぎたためにうまくまとめきれませんでしたが、とりあえず今日はここまで^^;
旬のもの(おすし編
ダイエットの話ばかりでは何なので。
先週の金曜日に久しぶり(何ヶ月ぶり)に鮨食べに行ってきました。
お寿司屋さんの名前は「安来寿し」
袋井にあるお寿司屋さんです。袋井というのは(ジュビロ磐田で有名な)磐田の隣にある町です。
ここはとってもおいしく、浜松市からわざわざ食べに行く人も
結構います。私もその一人。
で今回の目玉は、「新子」
新子(シンコ)とは、コハダ→コノシロとなる出世魚の一番小さい時の名称です。
つまり、コノシロの一番小さい時です。
いわゆる寿司ネタでは「光もの」と呼ばれるものの一つです。
今がこの新子の旬なのです。
今が一番小さい時、これからどんどん大きくなって行ってしまいます。
どれくらい小さいかと言うと、小さいものではめだかと大差ありません。
それを骨を残さずきれいにさばくのですから、根気と気合と根性がいる作業です。
普通の新子はシャリに4枚から5枚ぐらい乗せて丁度いい大きさなわけですが、
めだかぐらい小さいとそうはいきません。
私が食べたのは、なんとシャリに14枚乗っていました!!お替りしたら16枚(笑
普通のお寿司屋さんだとさばくのが大変だから、こんなことはやらないそうです。
新子を出すにしてももう少し大きくなってから使うそうです。
先週は、安来の親方の心と気合がこもった「新子」を堪能しました。
ちなみにここのすし屋は日本酒もとってもおいしいものが置いてあります。
ダイエットを始めてしまった私。次はいつこの寿司を食べにいけるのだろうか?
寿司を食べに行ってもここの冷酒を頼まずに我慢できるだろうか?
↓「安来寿し」を教えてくださった、「貴田ノ瀬」の大将のブログです。
http://www.kitanose.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1080
貴田ノ瀬は、浜松にある創作和風料理のお店。
グルメな方達は、遠くからはるばる食べに来るそうです。
↓「貴田ノ瀬のHP」お酒と和食が好きな方は是非一度このHPを見ると面白いと思います。
さて、今宵は、コンフェデレーションズ杯の3位決定戦と決勝。
ダイエットをしながら鮨の記事を書くのはとてもストレスが溜まることに気がつきました。
このストレスを今宵のコンフェデを観戦して吹き飛ばしたいと思っております^^