旬のもの(おすし編
ダイエットの話ばかりでは何なので。
先週の金曜日に久しぶり(何ヶ月ぶり)に鮨食べに行ってきました。
お寿司屋さんの名前は「安来寿し」
袋井にあるお寿司屋さんです。袋井というのは(ジュビロ磐田で有名な)磐田の隣にある町です。
ここはとってもおいしく、浜松市からわざわざ食べに行く人も
結構います。私もその一人。
で今回の目玉は、「新子」
新子(シンコ)とは、コハダ→コノシロとなる出世魚の一番小さい時の名称です。
つまり、コノシロの一番小さい時です。
いわゆる寿司ネタでは「光もの」と呼ばれるものの一つです。
今がこの新子の旬なのです。
今が一番小さい時、これからどんどん大きくなって行ってしまいます。
どれくらい小さいかと言うと、小さいものではめだかと大差ありません。
それを骨を残さずきれいにさばくのですから、根気と気合と根性がいる作業です。
普通の新子はシャリに4枚から5枚ぐらい乗せて丁度いい大きさなわけですが、
めだかぐらい小さいとそうはいきません。
私が食べたのは、なんとシャリに14枚乗っていました!!お替りしたら16枚(笑
普通のお寿司屋さんだとさばくのが大変だから、こんなことはやらないそうです。
新子を出すにしてももう少し大きくなってから使うそうです。
先週は、安来の親方の心と気合がこもった「新子」を堪能しました。
ちなみにここのすし屋は日本酒もとってもおいしいものが置いてあります。
ダイエットを始めてしまった私。次はいつこの寿司を食べにいけるのだろうか?
寿司を食べに行ってもここの冷酒を頼まずに我慢できるだろうか?
↓「安来寿し」を教えてくださった、「貴田ノ瀬」の大将のブログです。
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貴田ノ瀬は、浜松にある創作和風料理のお店。
グルメな方達は、遠くからはるばる食べに来るそうです。
↓「貴田ノ瀬のHP」お酒と和食が好きな方は是非一度このHPを見ると面白いと思います。
さて、今宵は、コンフェデレーションズ杯の3位決定戦と決勝。
ダイエットをしながら鮨の記事を書くのはとてもストレスが溜まることに気がつきました。
このストレスを今宵のコンフェデを観戦して吹き飛ばしたいと思っております^^