マルボロの部屋 -5ページ目

ウォーキングorランニング

今日もジムに行ってきました。

とりあえず、順調に体重減ってます。

ウォーキングかランニングか?と質問されたら、私ならウォーキングかな。

単純にウォーキングの方が楽だから(笑

真面目な話をすれば、足に負担がかからない、心拍数が一定以上上がると血液内の糖を燃焼させるだけで、脂肪を燃焼しなくなってしまうから。


ウォーキングで足に負担が掛からない程度痩せて、足にも筋肉ができたらランニングってのが理想な気がします。


少し話は変わってインストラクターのお姉さんに聞いたお話。

基礎代謝についてです。

当たり前ですが、人は生きているだけでエネルギーを使います。

一般的にその比率は、食事:運動:その他=2:2:6

だそうです。その他というのは、普通に生活している時に消費するエネルギーだそうです。

これが一番多そうです。だから、日常の生活でささいなことでもしっかり動くことが結構重要とのこと。


ダイエットでの食事に関しては、制限することはいいけど、全く無しにしてしまうのは良くないらしいです。

なぜなら食事をすれば内蔵が運動するから。内臓を動かすのは普通の運動よりもかなりエネルギーを消費するらしいです。コツは、少ない食事をゆっくり食べることらしい。

ドカ食い、早食い、大食い、おまけに酒を飲めば3,4人前食べれてしまう私にはとても痛い話でした。


今回は、まだ始めたばかりですがこの食生活もかなり意識しています。

酒を暫く断つ以外に、できるだけゆっくり食べることも心がけています。元々早食いなのでこれがなかなか難しい^^;けど、食べ方変えるだけで痩せれるならば、絶対やるべきかなと。長い時間掛けて食べればそれだけ内蔵が長い時間運動するとのこと。


1回の食事量も減らして、3時間から4時間毎におやつ(ゆで卵やブイダーイ○・ゼリーなど)飲むようにしています。

よって、一日の食事は5回から6回ってな形になっています。

結構、気合入ってるでしょ!!

なんたって今回のテーマは、気合と根性ですから~~~

まあ、痩せなきゃかなりヤバイので><

そろそろどんだけヤバイのか、ヤバさ加減をカミングアウトしよかなと思っております^^;

ダイエットその2

今宵もジムに行ってきました。

早速コメントを頂きうれしい限りです。

なるほど、糖質をカットするダイエットをSJT食って言うんですね~。


名前は知りませんでしたが一度このSJT食に似たようなことはやったことがありました。

その時やったのは、肉しか食べないダイエット。何かテレビ見ててマライヤキャリーがやってました。

それは、炭水化物は全く食べずにホント肉しか食べないダイエットでした。


私もこれを試して確か2週間で4キロほどダイエットに成功!!ただ段々肉食う量が増えたり、付き合いで外食が続き(炭水化物ももろ食べてしまい)見事挫折してしまいました。


ただこの時かなり効果があったので、今回もこれはやってみようと思います。前回は、肉とプロテインとヨーグルトという超偏食ダイエットでしたが、これはさすがに良くないかなと感じたので、今回は、ごはんも少し食べるようにはしようかなと思っています。


そして、お酒大好きですが、暫くお酒も断とうと思っています。


今回のダイエット法は

1、酒を断つ

2、運動する

3、ごはんはゆっくり食べる(一口20回咀嚼する)

4、そして、コメント頂いたSJT食!!


これで行ってみようと思います。SJT食はちょっとネットで調べてみよ~。

どうしても酒を飲む場合は、ビールじゃなくて焼酎(メモメモ

ダイエットはじめる

突然ですが、ダイエットはじめました。


小学校サッカー、中、高、大とずっとテニスをやっていた頃は自分が太るなんて思っていませんでした。

しかし、酒、うまい料理、そして度重なる運動不足・・。おなかの周りがものすごくやばくなっております。


数日前から久々にジムへ通い始めダイエットを開始しました。


社会人になって何度かダイエットはしましたが、見事リバウンド><


ダイエットのブログで情報を収集したり、これまでの経験を生かしてダイエットをしてナイスバディーを再び手に入れたいと思っております。


この記事見てくださったダイエット中の方にアドバイスやリンクやTBつけてもらえたらうれしいなと思っています。


目標はリバウンドしない体作り。


とりあえず、最も苦手なことですが、気合と根性入れて頑張ってみようと思います。

コンフェデレーションズ杯日本VSブラジル

日本2-2ブラジル 引き分け


『見事な引き分け』でした。結果グループリーグ敗退が決まってしまったものの

内容はとても素晴らしい引き分け。グループリーグ敗退という現実はやなり悔しい、とても悔しい・・。

しかし、何かすがすがしいものも感じています。


日本は、ベタ守りというわけでもなく王者ブラジル相手に同じスタイルのサッカーを展開し真っ向勝負を仕掛けました。主力選手が何人か欠けているとは言え、王者ブラジルとあのような試合を繰り広げれるチームは世界にどれだけあるだろうか?

ジーコが就任当初に発言した「攻撃的なサッカーを変えるつもりはない」という意味を改めて実感しました。


ブラジルのサッカーはとても美しかった。パスをただまわすだけでも、パスの一つ一つがとても美しく、ゴール前では、わずかなスペースさえあればワンツーを仕掛けドリブルで抜き去ろうとしていた。


今のセレソンにとってジーコはスターであり、試合前にセレソン達は全員ジーコの元へ駆け寄っていた。

そして、ジーコ自身がセレソンだった頃腕にはキャプテンマークを巻き、今でもこれまでのセレソンの中で最も美しいサッカーをしたチームと評されている。


改めてものすごい人がJ発足の時、日本に来てくれて現在日本代表の監督をしているんだなと思った。

恐らく現在のワールドクラスの現役選手ならば、ジーコが自分の代表の監督を務めてくれると聞けば、ものすごく幸運、幸せと名誉を感じるに違いない。たとえ今、セレソンに選ばれてもジーコが自分の代表監督である喜びは味わうことができない。その喜びを味わえる選手達は現在の日本代表だけだ。そして、自分がその日本代表を生で見て応援できる幸せ。


個人技、パスのスピードと精度、トラップ、オフザボールの動きどれをとってもやはり向うは一枚上手、この点では世界との差を痛感しました。

しかし、勝ちたいという気持ち、精神的なものでこれらの相手との技術差をカバーして90分間戦い抜いたと思います。

06まで後1年。希望の光が見えた試合でした。


前半4分、オフサイドで取り消された加地のゴール、中村のミドルシュート、終了間際の中村のFKポストに跳ね返ったボールを押し込んだ大黒。どのゴールをとっても美しいものでした。

観客からも決して諦めることなく戦い続ける日本にプレーが途切れるたびに拍手が起こっていました。

MOMは、ギリシャ戦に引き続き中村が受賞。内容を考慮するとロナウジーニョかなと思ったけど、これは日本の検討が称えられてのことだと思う。


本場ブラジル対ブラジルスタイルの日本。日本を率いるのはブラジル人のジーコ。帰化したサントスなど・・。いろんな要素で兄弟のようなチームの戦いになった感じがした。


とてもいい試合。すばらしい試合でした。試合前の不思議な気分「もしかして勝つかな?」というのは見事外れてしまいましたが。全力で戦い検討した日本代表に拍手。そして、ジーコを尊敬してか手を抜くことなく同じく90分間素晴らしいプレーをし続けてくれたブラジルに感謝!!!

不思議な気分

後5時間ほどではじまるコンフェデ杯日本対ブラジル。

ジーコが監督に就任してから、個人的にとっても楽しみにしていたこの対決。

初対決が親善試合でもなく、ベスト4を決める重要な試合ということで、まさにガチンコ勝負。


何かとっても不思議なのが勝つように思えてしまうこと。


ブラジルは世界ナンバー1だし、日本は南米には手こずるし、ブラジルの選手個々を見ればスター選手ばかりで、世界との差は歴然としている。


けどなぜか勝ちそうな予感。そんな甘くないとは頭では分かっているのだけど・・・。

何かブラジルの方がチーム的に浮ついていて日本の方がどっしり構えている感じがしてならんのです。


何なんだろう・・この雰囲気は?


「現実は厳しいんだよ」ともろ現実、実力というものを突きつけられそうだけど、逆にブラジルが醜態曝して日本が3-0って感じの方がイメージしやすい何とも変な感じ・・・・。


僕はジーコが監督に就任してから3年待ったけど、ジーコも監督就任当初から母国ブラジルとの対戦に関して機会があるごとに質問されていた。ジーコもある意味、06のW杯とは別に3年間準備していたように感じる。『ブラジル生まれの日本人』サントスも特別な思いだろう。


ギリシャ戦内容のいい試合で選手達も手ごたえを感じたと思う。これは想像だけど、紅白戦や練習試合でもここまで手ごたえを感じれることは少なかったのでは?と思う。


日本代表は、ブラジルとの対戦をずっと心待ちにして、静かに準備してきた。完全ではないにせよ準備は出来きているのではないか。ジーコが就任してから南米には未だ勝ち星を上げていない。A代表の歴史でも日本はブラジルに一度も勝っていない。たった一度だけ引き分けのみで後はすべて負けている。という厳しい現実もあるけれど・・・。


しかし、今回は何か不思議な気持ちになっています。勝てそうな予感。変な期待はしないようにしてるけどなんだか不思議。


この予感は単なる気のせいか?それとも的中するのか?

5時間後にはじまる1戦がとても楽しみでなりません

気合入れて応援しよう!!!

A代表が与えるもの

ユース日本代表が0-1ロスタイムの失点でモロッコに破れベスト16で終了という形になりました。

私自身、残念ながら試合をみることはできませんでしたが、選手のコメントを見て感じたことがあります。


1対1、勝負、大熊さんの計らいで選手同士で話す・・・など。これはA代表のジーコがやっていることです。トルシエの時はシステム(フラット3)の話がメインだったと思います。選手のコメントも戦術理解が第一になっていた印象です。少なくともジーコ以前の日本代表は1対1で勝負するということを課題にはしませんでしたし、そこが論点になるということはありませんでした。それは「日本=技術で劣る」という暗黙の了解があったからだと思います。


ジーコはこの暗黙の了解をぶち破りました。「日本は技術がある」と就任当初から発言し、そのようなサッカーをやるために選手を集め実際にジーコになってから、FWがドリブルで勝負することが格段に増えました。


これらのことは、ユースだけではなく、Jにも大きく影響していると思います。ジーコ以前にもJでドリブルで仕掛ける選手はいましたが、格段に増加していると思います。ゴール前でパスを出すFWはかなり減ってきたように思われます。


A代表は、その国のサッカーの象徴である気がします。そして、ユースやJの手本となり深く影響を与えます。ギリシャに勝ったことでここ数日は批判の声が少ないですが、ブラジルに敗れたり次の東アジア選手権でいい結果を残せなかった場合は再び批判の声が出るかもしれません。

しかし、世界のサッカーに一歩でも近づく、欧州で活躍する日本人を一人でも多く増やすには「日本には個人技がない」という暗黙の了解を打ち破ったジーコの功績はとても大きいです。

事実このコンフェデで加地、玉田、大黒などの選手が個人技で大きく世界にアピールしていると思われます。


ブラジル戦をひかえ、ジーコはギリシャ戦で滑っていた玉田、中村、小笠原のスパイクの選択ミスという初歩的なミスに対して怒りました。


ジーコ「・・・・母国と真剣勝負できるこの喜びにかけて、私は監督として最高の仕事をして、選手をピッチに送り出してやりたいと思っている。・・・・・私たちはギリシャ戦と戦い方を変えるつもりはないし、柳沢、玉田、大黒ともこの前と同じように使う。確かにブラジルはどれほど悪くても、勝負どころを抑えて1-0で勝つ、しかし明日は日本もこうした試合ができれば、必ずいい試合になる。(日本は練習でとても楽しそうだが?)その通りだ。サッカーは団体競技だ、喜びを共有し、自分のやっていることに愛情を持って接する。一人がチームに、チームは一人のためにあるという哲学が、日本代表のいい雰囲気を生む理由だ。明日はもちろん、ブラジル国歌も歌う。しかし、日本が得点したら、私は最高に喜んでアクションするだろう」


会見を読んでいるとブラジルという強豪相手にとてもジーコが心強く感じます。それまでの監督の場合どこか無理をしている、どこかびびっている印象はぬぐえませんでした。

ジーコは監督経験が少ないと批判されることが多かったですが、選手としてW杯を戦い、98にスタッフとしてブラジル代表に参加し、それ以外にもスター選手ということで経験していたことがとても生かされているように思えます。

このブラジル相手にガチンコという場面で、並みの監督以上の様々なサッカーでの豊富なジーコの経験がとても生かされているように感じます。


ととても心強く感じるジーコを絶賛してみました。

ジーコと比べると大熊監督の采配やコメント「平山は大学に行ってからシンプルなプレーではなくなった」「ここで欧州の選手なら・・・」「次の試合で終わってしまってはダメだ・・・」「A代表に入るため・・」を見ているとやはり大きな差を感じてしまいます。

選手を強く信頼する、次などを考えずに一つ一つ試合を全力で戦うという姿勢など・・。これらのものが大熊監督の発言や采配からは、見えてきません。コメントから垣間見れるわずかな意識の差がチームの勝利に大きく影響するのだろうと感じます。

世界との力の差は依然として大きいとは思いますが、ブラジル戦はあえて日本の勝利を期待します。ジーコの姿勢、発言からはその期待をしっかり持っていいという希望が見えるからです。

ブラジル戦はギリシャ戦と同じ4バック

ジーコは日本のメディアに対して「ケガや何かがなければ(ギリシャ戦と同じ)4バック、先発も変えないでいく。・・・」と名言しました。


やはり、今回大黒はスーパーサブのようですね。


ソースは最近よく読むようになったフリーライター増島みどりさんのレポートからです。

デイリースポーツのニュースも手がけています。

05コンフェデ杯ギリシャ戦

コンフェデグループリーグB第2戦

日本対ギリシャ1-0の勝利。


内容としては終始日本が優勢で特に前半はもっと得点してもおかしくなかった。

イラン戦以来の4-4-2のシステムも違和感なく機能し、1タッチ2タッチでの早いパス回しをテーマにポジションチェンジ、サイドチェンジ、オーバーラップなども円滑に行い、メキシコ戦の課題をしっかりと修正していた。


メキシコ戦に引き続き加地が活躍。バーレーン戦の感想で加地のことを「06で欧州に注目される選手」と述べたけどこのコンフェデですでに注目されそう。これはとてもうれしいこと!!


新しい収穫は、田中、宮本のCBのフィジカルがないと指摘されがちの2人のコンビがうまく機能していたこと。ギリシャの高さのあるFW陣相手にもしっかり体を当てて対処していた。


得点には結びつかなかったものの、玉田と柳沢のコンビもとても効果的だった。


現在の日本の特徴は、中盤に起点となる選手が多く中央はもちろん両サイドからも攻撃が展開できるところ。

欧州の代表チームの場合、起点となる選手(司令塔)はピッチに一人だが日本の場合、中田、中村、小笠原がスピードのある2人のFWに決定的となるパスの補給を続けていた。ギリシャは起点となる選手が多いためにボールの取るタイミングを見失い完全に日本の早いパス回しに翻弄されていた。


起点となれる選手が多いのはまさに日本の強み。一人がマンマークで潰されても他の選手が起点となり攻撃を展開できる。さらに連携が高まりポジションチェンジやサイドチェンジが頻繁に行われるようになればマークもはずれより攻撃的、魅力的なサッカーを展開できるだろうなと思う


次はいよいろブラジルとの対戦。監督ジーコの母国ブラジル、世界チャンピオンのブラジル、スター選手軍団のブラジル、帰化したサントスの母国でもあるブラジル。

ジーコが就任してから、3年経ってようやく実現したこのカード。しかも昨日ブラジルがメキシコに負け、メキシコがグループリーグの突破を決め、残る1枚の出場権をブラジルと日本が争う形になった。


南米と相性の悪い日本。客観的に見れば明らかに力の差があるブラジル。日本がどこまでできるか?ジーコ監督の下、ラテンアメリカブラジルスタイルでチーム作りを進めてきた日本。本家本元との対戦。現在でもなお母国ブラジルでスターでありつづけるジーコの率いる日本代表との対戦はブラジルでもとても注目度が高いはず。


この対戦でもう一つの注目は、大黒の起用方法。スタメンで行くのか?それともスーパーサブで行くのか否か?

今回途中出場結果を残した大黒。個人的には、今まで通りスーパーサブで起用して欲しいと感じている。

理由は2つ

1、大黒が途中出場からでも試合の流れにしっかり入ることができる

2、大黒が個人で打開するタイプの選手ではないこと


玉田は得点に結びつかなかったもののサイドとのポジションチェンジやドリブルなどゴールへの積極性とてもいい動きをしていた。この動きになれていた相手DFが動きのタイプが違う大黒に対応でききれなかったことも大黒が得点した要因であると思う。

また、途中出場で出てくる選手が決定力、シュート精度の高い大黒の方が見ている側はもちろん、選手達も期待が持てると思う。スタメンで大黒が出た場合、前半から大黒の動きにDFが慣れてしまうと、結構あっさり対応されてしまう懸念がある。


よって個人的には、個人での突破能力の高い玉田が先発して欲しい。しかし、監督が大黒の評価が上がったことを意思表示するならば大黒はスタメンで起用されると思う。ここはブラジル戦で個人的に注目が高まるところだ。

別れ

別れは辛いね。ホント辛い。ああ、辛い。めさ辛い。

辛い、辛い、ああ辛い、とっても辛いけど・・

一歩踏み出すことが大事。

つい後戻りしてしまう自分がいる。


こんなこと繰り返してはダメ。

いかなくちゃ、いかなくちゃ。


逃げろ 逃げろ 全力で

恐れずに 逃げ出すんだ 力いっぱい


恐れることはない 逃げ出すんだ

バーレーン戦

勝ってよかった~~。選手の皆さん、そしてジーコお疲れ様でした。

次の北朝鮮戦でも勝ち点3取れるように勝利にこだわって頑張ってくださいまし。


今回、キリン杯が2敗という結果でさらに無得点。チーム状態も最悪で、さらにフォーメーションの変更。中村、中田が合流したものの、日程的にとても厳しい上に中田は試合に約3ヶ月出場していなく、試合感が不安視されていました。

個人的には、ヴィオラでアホみたく合宿してたみたいなので、コンディション的には全く問題ないと思っていたけどやっぱちょっと不安ではありました。


最も不安だったのは、UAEに入ってから、ジーコが「勝ち点1を狙いに行く」と発言していたり、なんか引き分け狙いのムードがチームに漂っていたこと。中田だけ「周りは引き分けでいいと思っているのかもしれないけど、僕は違う。勝ちに行きます」と述べていた。中田のこの姿勢がとても心強かったな~~。


だって、引き分け狙いで勝ったためしはないですから。引き分け狙いの時点で、引き分けか負けで勝ちはなくなります。


しかし、話し合ったのか、当日になるとジーコも勝ちに行くと述べ、他の選手も勝ちに行くと述べていた。これはうれしかったな~。そして、中田→中村→小笠原でゴール♪見事勝ち点3ゲット。


中田はやっぱりすごい選手。この試合で誰もが認めたんじゃないかな。終始仲間に指示出し続けてポジショニングなどの修正をして、指揮効果抜群でした。


中田、中村の連携もとてもよく機能していて見てて久しぶりに心地よい試合でした。

他にも中澤、福西は1対1はもちろん、敵が二人いても決して負けていなかった。相変わらずですが、田中は地味ですがしっかり手堅く守ってました。時折うまいタイミングでオーバーラップもして、他の選手をフォローしていた。田中は安定してるな~。あの地味さ上に人気もないけど、とっても心強い代表メンバーの1人です。

ホント皆頑張ったな~~。ヤナギも無理だなと思っていた1トップをしっかりこなしていたし・・って書いてたらきりがないや。


選手も発言していたけど、この大一番でチームが一つにまとまった感じがします。中田の影響が大きいだろうけど、それぞれの選手もしっかり中田と向かいあったのが大きな要因だと思います。


この試合で個人的に目を引いたのは、加地君。代表入りしてスタメン張ってかなりになりますが、いろんな掲示板を見に行っても相変わらずサントスと共にとても人気のない加地君。個人的にはこのサントス加地のコンビは好きなんだけど、とことん人気がないな~。


この試合で加地がさらに成長してるな~と思いました。今回バーレーンのカウンターを警戒して、サイドは低めのポジションを取っていましたが、加地は、バランサーの動きがさらに良くなり、今まで見せてなかったアーリーのタイミングでの柳沢へのロングパス、ヤナギが後は触るだけのグラウンダーのクロスも入れていたし、守備で危なっかしい所もなく、必要なところに必ず顔を出していましたし、トラップやショートパスなども地味にうまくなっていました。

CKでカウンター喰らいそうになった時でも、センターラインで留守番していた加地君はファールでしっかり止めていました。昔ならあそこで吹っ飛ばされてたな~と思うのです。


折角中に切り込んだのにシュート打てずに終わってしまった場面はありますが、昔は中に切り込むことすらできなかったわけで、1年前の加地と比べたらまさに急成長でございます。代表の中では中澤と負けないくらい成長していると思います。昔はサントスの方が断然目立っていたけど、このごろは見るたびによくなっていく加地君についつい目が行ってしまいます。


うまく行けば、06では欧州のクラブチームが注目する選手の一人になっているのでは?と思います。

もう少し時間かかるかなと思うけど、代表で得点決めたり、アシスト決めればホント一皮向けそう。

玉離れもいいし、ポジショニングもいい。スタミナ、スピードもある。勝手に推測するけど、玉離れのいいプレーが好きな、中田も結構気に入ってそう。


とちょっくら、加地君を絶賛してみました。早く代表でゴールとアシスト決めて欲しいです。

次の北朝鮮戦とコンフィデで最も期待している選手の一人でございます。