夢で | マルボロの部屋

夢で

村上龍に出会った。ベットで起きるとそこは自分の部屋ではなく、夜だった。

左に目を移すと資料と共にノートPCに向かい仕事をしている村上龍がいた。


起きた僕に気がついたらしく、作業を一旦終えてやさしく微笑みかけた後

何か飲み物を出そうと部屋についている小さな冷蔵庫に向かった。


部屋は薄暗いもののいくつかのぬくもりを感じる照明で家具や村上龍さんの輪郭は

とてもしっかりしていた。龍さんの顔もしっかり見えた。


龍さんに、今していたのは小説の仕事?という質問を一瞬しようとしたがためらい、

小説家になる素質は?と質問した気がする。僕は白いワイシャツを着ていた。


この質問に、あまり堅く考えないほうがいいよという感じのことをやわらかく答え

僕は、心が和み自分が少しかしこまって質問していたことに気がついた。


ってな夢を見ました。