複雑は明快?!
さっき、複雑って題名で記事書いて、ひえぴたを新しいのに取り替えながら、
『報道ステーション』見てました。
道路公団関係と郵政民営化について。
何で郵政民営化と人権擁護法案がワンセット状態になっているのかな??と
疑問に思っていましたが、報道ステーション見ててそのカラクリがあっさりと分かりました。
結局、道路公団をはじめとする特殊法人って『民と官の癒着』と『談合』
当たり前ですが談合は犯罪です。
テレビ見てると今回道路公団OBで逮捕された人もそうですが、
結局逮捕される前に報道陣が逮捕されそうな悪い奴を追っかけ廻します。
人権擁護法案は、報道の『逮捕されそうな悪い奴を追っかける』ことを
『ストーキング行為』と位置づけて取り締まる法律です。
結局「郵政民営化」にあたって癒着の温床である特殊法人と関連しているわけだから、
談合やそれに相当することやっている人が、たくさんたくさん出てくるわけです。
猪瀬さんが頑張って道路公団関係でいろいろ追求していますが、特殊法人の数と
郵政の金(郵貯、簡保あわせて400兆円)を考えれば、どんだけの犯罪者が出てくるか?
考えただけでもものすごい数字になりそう・・・。
郵政民営化する時に『談合』『横領』などの罪で発生する犯罪者を守るのが人権擁護法案。
恐らくものすごい人数でしょう。メディアが問い詰めたら問い詰めた分だけの人数が犯罪者に
なりそうです。
理想は郵政民営化を可決させ、人権擁護法案を否決するって感じだけど。
『郵政民営化を通す、代わりに人権擁護法案も通す』ってな裏取引がありそうで嫌ザマス。
てか人権擁護法案はマジやばそう。
談合を隠したいだけならまだ可愛いもん(金額桁違いだけどね^^;)だけど、
言語統制などの可能性もありえるみたい。
シャレにならん。
裁判所の操作令状無しに家宅捜索も出来ちゃうらしい。
つまりドラマで「令状見せろ!!」というセリフがもう聞けなくなっちゃうのです。(そんな次元じゃないだろ・・)
なんだかな~なんだかな~どうなるんでっしゃろかいな。
基本的にマスコミの特に被害者に対する『ストーキング行為』は好きじゃないし、
被害者のプライバシーは守って欲しいと思ってはいるけど、
悪い奴、悪いと思われる奴には徹底的にやって欲しいと強く感じる。
人権擁護法案は、悪用されちゃうとメサ怖い法律でありまする。